パート主婦アフィリエイト20万円以下の住民税申告のための計算まとめ

アフィリエイト住民税その他いろいろ
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ブログをはじめて1年以上が経ち、

2022年になり、1年間の収入が確定しました。

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アフィリエイト20万円以下の住民税申告

わたしは夫の扶養内でパートで働いています。

アフィリエイトの確定申告はパートタイマーの場合20万円なら行う必要がないのですが、

確定申告は不要でも自治体への住民税申告が必要とのことなので

今日は朝から2時間かけて、住民税申告のためのアフィリエイト利益計算をしてました。

給与所得者(パート・アルバイト含む)で20万円以上のアフィリエイト収入があった方は確定申告で住民税も計算されるので問題ないのですが、

20万円以下は確定申告を行わないので

別途自治体で住民税の申告が必要になるんですね。

(2/8追記)実際に申告をしてみて記事を一部訂正しました!

アフィリエイト20万円以下の住民税申告はいつまで?どこにいく?

わたしは福岡市民なので、福岡市のHPを見ながら調べました。

市民税・県民税の申告 のページを確認します。

居住している市区町村のホームページを確認するとどの自治体も住民税のページがあります。

住民税申告が必要な方の中に、「雑などの所得があった方」が含まれています。

20万円以下のアフィリエイト収入は雑所得になるので、住民税申告が必要なんですね。

自治体のホームページ上で「市民税・県民税申告書」のダウンロードができるので

この住民税申告書に記入して、居住する自治体の課税課に郵送もしくは持って行きます。

(パート勤め先の源泉徴収票など別途必要書類の同封が必要)

必要な資料など、最初は確認しながら行いたいので、

今年初めて申告するわたしは直接課税課に行こうと思います。

申告はコロナの関係で延長することもあるようですが、基本的に3月15日までなので、早めに行きたいですね。

住民税申告のためのアフィリエイト収入の計算の仕方

確定申告と同じですが、

アフィリエイト収入の計算は、振り込み日ではなく、承認日で計算するんですよね。

そのためまだお金が手元に入っていなくても

12月31日までに承認された金額については申告が必要です。

また、成果発生しても、キャンセルや返品が入ることもありますし、

承認が基本的に翌月、さらに翌々月にずれたりするので、成果発生タイミングは全く関係ありません

この承認日での計算が結構面倒くさくて、

振り込み金額で計算してもそんなに変わらないんじゃ?と思いましたが、

意外と違いました。

もしもアフィリエイトなど承認後翌々月振り込みだったりするので、

かなりずれるんですね。

アフィリエイト各社で承認タイミングが違うので、アフィリエイト3社の計算の仕方をまとめました。

20万円以下のアフィリエイトでここまでするの??と思いますが、税金、お金の関わることなので、問題のないよう、ちゃんと申告したいですよね。一生懸命調べながら計算しておりますが、間違いがあればご指摘ください。

もしもアフィリエイトの住民税申告用の計算

承認と振り込みのタイミング
・承認の翌々月振り込み
計算の仕方
・昨年度3月〜今年度2月までの振込額を合計(2/1時点今月振り込み予定額が出るので計算が簡単になります。)
※もしもアフィリエイトは1,000円以下の月は振り込みがないため、毎月振り込みのない方は下記レポートからも計算できます。・レポート→1年間(1/1〜12/31)の期間を指定→検索基準:成果承認日を選択→レポート表示→CSVダウンロード
・エクセルで開く→承認額合計+W報酬(楽天・Amazon削除フィルタをかけて月ごとの承認額*12%合計)※こちらのW報酬の計算が12ヶ月分合計だと少額ではありますが、誤差がでてしまいます。

残念ながらエクセルではなくNumbersだと金額欄の¥が文字化けして、表計算ができなかったです。使い慣れているせいもありますが、やっぱり表計算はNumbersよりExcelですかね。

楽天アフィリエイトの住民税申告用の計算

確定と振り込みのタイミング
・成果確定の翌月10日支払い
計算の仕方
・承認日での検索ができないが、確定後翌月10日支払いのため、2/10〜翌年1/10までの振込金額を合計する

・確定額がレポートに反映するのは10日のため、1日〜9日の間は前月の確定分がわからない
楽天アフィリエイトは基本振込金額で計算できるのでとてもわかりやすいです。
ちなみに楽天アフィリエイトは楽天キャッシュという楽天圏の通貨?で付与されることもありますが、キャッシュも申告対象です。

Googleアドセンスの住民税申告用の計算

確定のタイミング
・成果発生の翌月始めに確定(毎月2日には確定されています)
計算の仕方
・お支払いページ→支払い情報→ご利用履歴を表示する→「期間を指定」(一昨年の12/1〜昨年の11/30)→毎月の期間の収益の合計ー無効なトラフィックで計算
・「前年」や「全期間」で月ごとを計算する場合→最終残高ー開始残高ー無効なトラフィック
※毎月8000円以上成果がある方は毎月翌月に確定し、確定月の月末には振り込みがあるため、1月〜12月の振込金額合計で計算できます。
googleアドセンスは確定が早くて嬉しいですよね。
ただ、8000円を超えないと振り込まれないので、手元にお金がないのに収益として報告しなければならない時が複雑な気持ちです。

アフィリエイト収入20万円以下でもパート主婦が注意すべきこと

夫の扶養に入れるか

扶養内で働いていたので、アフィリエイト収入が超えないか心配していました。

扶養に入れるかどうかアフィリエイト経費を差し引いた所得ではなく、売上で計算されるため、売上と自分のパート給与の合計金額で判断されます。

住民税がかかるか

アフィリエイト収入とパート給与の金額が96万5千円を超えると住民税がかかるケースが出てきます。

自治体ごとに住民税がかかるラインが違います。わたしが住んでいる福岡では市県民税は年収100万円以上だとかかるようです。

所得税がかかるか

アフィリエイト収入とパート給与の金額が103万円を超えると所得税がかかってきます。また夫が配偶者控除が受けられなくなってしまいます。

パート主婦アフィリエイト20万円以下の住民税申告のための計算まとめ

・パートで別給与あり、アフィリエイト20万円以下なら、自治体の課税課で3月15日までに住民税申告が必要

・成果発生タイミングでも振り込みタイミングでもなく、前年度(1/1〜12/31)の成果が確定した金額が申告対象(計算は各社異なる)

・アフィリエイト20万円以下でも、収入により、夫の扶養に入れるか、所得税、住民税がかかるかが影響を受ける

 

ということで新年の朝からいろいろとお金の計算をしてしまいました。

昨年1年ブログを見てくださった方、ありがとうございました。

クレームで怒られるパートをやめて、ブログで生きて行きたい・・・

というまだ実現不可能な状態ですが、

またぼちぼち続けて行きたいと思います。

(2/8追記)実際に申告をしてみてわかった、パート主婦20万円以下のアフィリエイト収入で住民税申告が不要なケース!は次の記事をどうぞ↓

 

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