主人のひげ脱毛にいい機種はないかと、
最新の家庭用脱毛器情報を調べていたところ、
HIPLという最新家庭用脱毛器を発見しました。
まだまだ機種や情報が少ないこのHIPL
これまでのIPL脱毛器と何が違うのでしょうか。
そもそもIPL脱毛とは
HIPLとIPLはそれぞれ頭文字をとったもので
IPLはインテンス パルス ライト、
翻訳すると強烈なパルス光、パルスとは短形波のことらしいです。
そもそもIPL脱毛とは、
濃い色に反応する光を当てて、
皮膚の奥にある黒い毛の根本の成長を止めることで、脱毛効果を狙うものです。
草の表面だけ枯らしても、根が残っていたらすぐに生えてきますよね。
でも根から枯らせば長期間雑草は生えてきません。
IPL脱毛も毛根にダメージを与えるので、毛抜きで毛を抜いた時と全く異なり、
次の毛が長期間生えてきません。
IPLって本当に効果があるか先に知りたい方はこちらの記事を読んでね。

HIPLとIPLの違いは?
IPL脱毛についてお伝えしましたが、
HIPL脱毛とは、このIPL(インテンスパルスライト)の頭文字に
High(ハイ)がついたものです。
翻訳すると高い強烈なパルス光、となりますね。
種類としてはIPL脱毛器の一種となります。
じゃあ何が高いの?って思うんですが、
出力が高い
これまでのIPL脱毛では使用時間にともない、出力が下がっていき効果が弱まるデメリットがあったようですが、
HIPL脱毛器なら高出力を保てるため、脱毛効果を一定に保つことができます。
周波が高い
HIPL脱毛器の中にはIPLの光とは別にラジオ波(RF)を用いてより高い脱毛効果が得られるものがあります。
ラジオ波ってセルライトを溶かすとか、痩身に使われてるイメージなんですが、
高周波のラジオ波は皮膚の下の毛の周囲組織にダメージを与えるため、脱毛効果も得られるそうです。
(参照元:https://www.marimo-c.jp/medical/medical-aesthetic/hair-removal/entry-207.html)
IPL脱毛が色に反応する脱毛のため、色が薄かったり、毛が細いと効果が得られないのですが、ラジオ波を用いたHIPLであれば、色が薄い毛、細い毛にも効果があるんですね。
波長が長い
HIPL脱毛器の説明でよく取り上げられているのがこの波長の長さですが
IPL脱毛器として販売されているものも、十分な波長を表記しています。
ご心配な方は波長の表記を確認してIPL脱毛器を購入されることをお勧めします。
HIPLとIPL、脱毛器の選び方
あまりにも家庭用脱毛器が多すぎて、そして値段にも幅がありすぎて、
どれを選べばいいの!と困ってしまいます。
有名なメーカーで値段が高いからと言って機能が高いわけではありません。
値段が安くても十分な機能を備えたものはあります。
でも無名のメーカーであまりにも安すぎて
本当に表記通りの機能を備えているのか信用できないこともあります。
わたしは1万円以下の脱毛器で今脱毛いらずの毎日なので、
購入するなら安い機器で十分だと思います。
簡単にチェックポイントだけお伝えしますと、
照射パワーが高いものを選ぶ
個人的には20J(ジュール)以上のものを買いたいです。
敏感肌の方はあまり高いパワーでは使用しないかもしれませんが、
やはり早く効果を感じたいならできるだけハイパワーで照射したいです。
出力レベルが少ない
出力レベルが5段階のものや9段階のものがありますが、
最大出力パワーが20Jほどあるのであれば、
レベル5段階ぐらいのほうがおすすめです。
わたしは毎回高レベルで行っているのですが、
9段階までレベルを上げるために液晶画面をタッチするのが面倒です。
サファイアガラス、冷感機能付きを選ぶ
サファイアガラスは熱を伝えにくく、傷が入りにくいため光を通しやすいガラスです。
さらに冷感機能もついていると、肌への熱を感じにくく火傷しにくいです。
といっても、やっぱり保冷剤は必須です。
使っているうちに熱を持って熱くなってきます。
それでもないよりは冷感機能付きがいいです。
サファイアガラスは比較的割高ですが、コストの低いものも出てきています。
コストの低いものが本当に効果が高いかはわかりませんが。。。

普通のタイプとサファイアガラスタイプ両方使ってみたんですが、正直使用感はあまり変わらなかったです。熱い時は熱いです。
コードレスは便利
まだまだ少ないですが、充電式も増えています。
IPL脱毛は短時間で済みますが、特に初期は定期性が求められるので
すぐに使える状態であれば続けやすいです。
洗面所など、すぐに使える場所に置いておくといいです。
防水であれば冷却ジェルも使える
冷感機能がついていても、使っているうちに熱くなることがあるので、
保冷剤で冷やした方が安心です。
が、保冷剤で冷やすの面倒です。
防水タイプであれば冷却ジェルも使用できるので、保冷剤よりも手軽で便利です。
ただ、防水機能のものはまだまだお値段が高いので、
保冷剤を使用する方がコストが抑えられます。
持ちやすさで選ぶ
わたしはストレートな形の脱毛器を使用しているんですが、持っていると
タッチパネルに指が当たってレベルや機能が変わってしまうことがあります。
ドライヤーのような形のタイプは持ちやすいし誤操作が起きにくいです。
重たいものも手が疲れるので軽いものがお勧めです。
HIPLを選ぶ
この記事で取り上げてきたHIPL、
高出力が持続する、となるとHIPLを選びたいですが、
まだまだ選択肢は少なく、コストが高いです。
安いHIPLが本当に高出力を保てるのかもわかりません。
でもせっかく同じ安い脱毛器を購入するならHIPLを選んでみるのもいいですね。

HIPLかどうかよりも、機能重視です。
HIPL脱毛器を選ぶなら
脱毛器について調べてきた私が選ぶ脱毛器の紹介です。
無名メーカーなので、型番では最も安い商品に辿り着けない可能性があるため、
大まかなワードで調べてページを開いて、同じ見た目か確認した方がいいです。
TAKUYO-HR08
今でているHIPL脱毛器の中で
サファイア冷感機能がついていて
20Jのハイパワー出力で
最も安い機種がこちらかと思います。
レベルも5段階なので、高レベルにするのが面倒ではないです。
圧倒的なコスパと機能で、
あまりコストをかけたくない、とりあえず購入してみたい、
という方におすすめです。
YIHAI-S206 サファイア氷感脱毛器
同じくサファイア冷感と20Jのハイパワー、
1万円以下のコスパですが、
形がドライヤーみたいなタイプで誤操作しづらく、持ちやすいです。
こちらもレベル5段階なので、高レベルにするのが面倒ではないです。
男性の濃い髭にも対応、と書いてあり、効果の高さが気になりますね。
HIPL脱毛器の大手メーカー
有名メーカーで人気の脱毛器を選びたいという方は、
HIPLであればこちらのメーカーが有名です。
JOVS
機種によって出力パワーや美顔機能付きなど異なりますので、
比較して検討したいですね。
HIPLとIPL脱毛の違いまとめ
HIPLはIPLの一種で、
出力レベルが安定しており、色の薄い毛にも対応している場合がある。
ただし、IPL脱毛器でも十分脱毛効果が高いものもあり、
HIPLかどうかではなく、
冷却機能やパワーで選ぶのがおすすめ。
関連記事はこちら




コメント