【口コミ】1万円前後の光脱毛器は効果があるの？おすすめ製品比較

楽天市場などの通販サイトで1万円前後で購入できる家庭用の光脱毛器の性能、クチコミ比較をまとめました。

光脱毛器はケノンやブラウン、ヤーマンが有名ですが、7万円、8万円となると、ちょっと買うのをためらってしまいます。

いちにょっき

できれば安く光脱毛器を購入したいけど、たくさんありすぎて違いが分からない…

1万円前後で購入できるipl脱毛フラッシュ脱毛器もたくさん楽天市場などの通販サイトで販売されていますが、どれを選べばいいのか、ランキング合わせてまとめました。

1万円程度で購入した光脱毛器の効果

1万円程度の光脱毛器

心配なのは1万円程度で購入した光脱毛器が本当に効果があるか！？というところですよね。

結論、効果はありました！

実物写真を載せる勇気がないので、絵で検証結果を発表していきます。絵でもちょっとリアルで辛いな。

光脱毛の効果を怪しんでたので、右脇と左脇で光を照射した場合と照射しなかった場合の変化を比べてみました。左側が光照射しなかったもの、右側が照射したものです。

光脱毛器の効果レビュー

14日経過して少し変化が出てきました！

・最初の1〜2週間は2〜3日に1回照射

・照射パワーは徐々に肌を慣らすため、1回目が弱め、2回目が中ぐらい、3回目からは最大出力で行なっています

・正直10日目ぐらいまでは全然変わらんどころか逆に悪化してない？と思うぐらいで、効果ないのか心配になりました

・14日経過してやっと毛の成長が遅くなっているのを感じられました

・慣れるうちに、照射の窓は本体が当たる部分に比べて小さいので、かなり細かく動かさないと肌前面に当たっていないことに気づき、2週間目からは細かく行うようになりました。

８週間経過してから、毛はほぼ生えなくなりました。

8週間経過

いちにょっき

ノースリーブも着れるぐらい、脇の毛は気にならなくなったよ！

※14日目以降の変化については下記の別記事にまとめています

【画像あり】YAPAFA脱毛器の効果・使い方口コミ

IPL光脱毛器のメリット、口コミ

楽天市場で１万円前後で購入した光脱毛器ですが、光脱毛器での脱毛はここがいいです！

・脇だけなら週に１回、両脇５分で終わる

→脱毛処理、例えば手で抜いていこう、とすると、首も痛いし時間もすごくかかります。光脱毛器ならちょっと脇を保冷剤で冷やして、コードをつないで、ピカって光らせれば終わりです。

・黒ずまない

→カミソリで剃った後は剃りたてでもあまり綺麗ではないです。さらに１、２日経つとぶつぶつと毛が生えてきます。光脱毛器なら毛自体がなくなるため、肌の奥の毛が見えて黒ずむ、ということがないです。また、このIPL光はフォトフェイシャルに使用されていた美白効果のある光です。そのためもともと黒ずんだ脇でも黒ずみが目立たなくなっていきます。

・痛くない

→毛を抜いていたら痛いです。わたしは以前ソイエという脱毛器をしようしていましたが、ぶちぶち毛を抜いていきますのですごく痛かったです。IPL光脱毛器はまったく痛くないです。保冷剤を使用せず、パワーマックスで連続で使用すれば火傷することはあります。でもちゃんと冷やしていれば、まったく熱も感じません。

IPL光脱毛器デメリット・口コミ

レベルを高く設定するなら保冷剤必須

わたしが使用しているIPL光脱毛器は照射パワーがレベル９まであります。レベルを高く設定すると、冷却機能がついたものでも数分のうちに熱を持つようになってきます。そのため保冷剤を使用しないと火傷することがあります。

次の照射に時間がかかる

レベルを高く設定すると、連続で照射したくても、なかなか光らない、ということがあります。ちょっと不便な気もしますが、レベルが高い方が脱毛効果も高いため我慢です。低いレベルであれば次から次に照射できます。

連続照射が勝手に動く

ほとんどのIPL光脱毛器に連続照射機能がついています。いちいちボタンをおさなくても脱毛器を移動させれば勝手に照射してくれる機能です。この連続照射が肌に当たる前に起こることがよくあります。タイミングが難しいので私はあまり使用しません。

効果が高いIPL光脱毛器の選び方

値段1万円前後のIPL式家庭用光脱毛器はたくさん販売されていますが、どこで違いを見ればいいでしょうか。口コミの前にチェックポイントを確認しましょう。

いちにょっき

購入前にこの4つのポイントをチェック！

・照射サイズ…4㎠以上がおすすめ！
・波長…500〜1200ｎｍで短い光から長い光まで幅広く出せるのがおすすめ！
・照射パワー…最大5J/㎠あると安心
・冷却機能…できればあるといい
・その他、連続使用できるか・使用回数・保証なども見ておきましょう！

照射サイズ

人気の家庭用光脱毛器ケノンはラージサイズで7㎠、エクストララージサイズだと9.25㎠です。高い光脱毛器の中でもかなり大きいです。

照射サイズが大きいほど、広い面積を一度に照射できます。1万円前後の家庭用光脱毛機の照射サイズは3㎠〜4㎠がほとんどです。

いちにょっき

照射サイズが小さいと、その分フラッシュ回数が増えるから、面倒なんだね。

波長

光の波長で効果が変わります。家庭用光脱毛器に使用されるIPL（インテンスパルスライト）は様々な波長の光を組み合わせており、500〜1200ｎｍの波長を肌に照射します。それぞれの長さで効果が重複していることもあるので、参考程度に大まかなまとめ方をしています。

スキンケアモードや美肌モードがついた美顔器機能も持つIPL光脱毛器もありますが、それぞれのモードの波長の長さまではなかなか説明されていません。

1万円前後の光脱毛ではHR（脱毛）・SC（スキンケア）・RA（美肌）という３つのモードが搭載されていることが多いです。Clalufaというメーカーの脱毛器の説明、中国語混ざりでわかりにくいですが、SCとRAの説明文から、波長については下記の予測を立てることができます。

SC（スキンケア）…「皮下の繊維細胞の増殖を刺激し皮膚を改善する」

→コラーゲンやヒアルロン酸を増加させ、ターンオーバーを促進すると思われる。たるみやシワを改善するアンチエイジングに用いられる波長？

RA（美肌）…「一重項酸素の産出を刺激し、プロピオニバクテリウムによる面皰を排除し、面皰ケアをしたい時に」

→一重項酸素は紫外線やブルーライトによって生成され、シワ、しみ、老化をもたらす活性酸素なのですが、産出を刺激する…って肌に悪そうなんですが、この一重項酸素を大量発生させると殺菌効果が生まれるそうです。面皰はニキビのことのようです。プロピオニバクテリウムはアクネ菌のことです。ニキビの殺菌、ニキビ跡補修、毛穴収縮、皮脂分泌の抑制効果のある波長？

商品によって出せる光の波長が違いますので美肌・スキンケア効果が気になる方は短い波長が出せるものを、脱毛効果を高めたい方は長い波長が出せるものを選びましょう。

照射パワー

照射パワーの単位はJ（ジュール）です。1㎠あたりで表示されることが多いです。1㎠あたりのパワーに照射サイズを掛け算すると1回あたりのパワーがわかります。

例えばBraun(ブラウン）のPL-5137という最新型IPL光脱毛器だと6J/㎠（1㎠あたり6ジュール）のため照射サイズ3㎠で6J✖️3㎠＝18J（1回あたり）となります。

ちなみに脱毛ラボの脱毛器のサイトには「毛を抜くのに必要なパワーは1〜3J/㎠」と記載があり、そちらの商品は「脱毛サロンと同じ10Jで業務用パワー」ということなので、ブラウンの18Jは家庭用脱毛器ではかなり高い方だと思います。

楽天市場などの通販で購入するIPL脱毛器のほとんどは中国製で、サイトの表記の日本語も所々おかしいところがあり、時々、最大20J/㎠といったかなりの強力パワーの表記がありますが、

それだと医療用レーザーレベルの高出力になるため

1回あたり20Jの誤りと思われます。照射パワーは強い方が効果は高いものの、強すぎると火傷の危険もあるので、家庭用脱毛器では5J/㎠、6J/㎠あればかなり強力だと思います。

また、人気の脱毛器ケノンのサイトには専用のコンデンサ（光の出力を決める心臓部とのこと、蓄電容量）が4つ搭載されているそうですが、楽天市場で購入できる中国製のIPL脱毛器にどのような質のコンデンサが搭載されているかは分からないので、実際に光の出力が安定しているのかはわかりません。

J（ジュール）はあくまで参考程度に考えたいと思います。

冷却機能

IPL脱毛器はレベルが高いほど照射時に熱を感じます。また使っているうちに照射部分も熱を持ってきます。火傷の心配もあるので、保冷剤で前後に冷やしながら使用することができますが、冷却機能付きのものは保冷剤なしでも使用できたり、照射部分が熱を持ちにくい仕組みになっています。

連続照射

脇など狭い範囲なら毎回ボタンを押して照射するのも苦になりませんが、足などの広い範囲を照射する場合は連続照射があると便利です。今回取り上げてる1万円前後のIPL脱毛器は全て連続照射可能ですが、

連続照射や、続けて使用していると、本体の熱がどんどん上がっていき火傷しやすくなります。使用時は注意が必要です。

使用回数

50万回〜99万回の使用回数が多いです。カートリッジ交換タイプではないので使い切りのお値段と言うことになりますが、全身脱毛でも50万回あれば20年は使用できます。20年経つ前にもっと性能が良い脱毛器が出てそうなので、あまり使用回数は気にしなくても良さそうです。

保証

ほとんどの商品がメーカー1年保証がついています。中には効果が見られない時の全額返金制度がついたものもあります。効果がないのが不安な時はそういった商品を試してみるのもいいですね。

次のページでは上記のチェックポイントからおすすめ製品を比較していきます。