もちがよくてオフしやすいジェルネイルを研究してみた

簡単ジェルオフ 美容のこと
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ネイルポリッシュはすぐ取れる

以前はマニキュア(ネイルポリッシュ)でネイルするのが普通でしたが、現在のネイルサロンではジェルネイルが主流です。

水仕事にも耐えられ、現在ではサロンだけではなくセルフでジェルネイルをする方も多くおられます。

先日久しぶりにダイソーのネイルポリッシュでネイルしてみたのですが、

なかなか乾かない、よれて汚くなる、数日で角などが剥げてくる、など、

やっぱりネイルポリッシュは2、3日しかもたないな、と感じました。

ジェルネイルオフが大変

持ちがいいジェルネイルですが、持ちがよすぎてオフが大変です。

正しいオフの仕方は

①ジェルネイルの表面をやすりで削る

②コットンにアセトンをしっかりしみこませ、爪の上に置きアルミなどで指をくるむ

③10〜20分ほどおく

④アルミを外し、やわらかくなったジェルの残りをプッシャーなどではがす

ですが、

オフだけでとても疲れてしまいます。

 

 

持ちがいいジェルネイルにするには

セルフジェルネイルをしている方は爪がポロッと取れる、という経験をされたことがあるかもしれません。

しっかり下処理、ベース作りができていないと、持ちのいいジェルネイルはできません。

①爪の表面、特に4方向の端を念入りにやする

②甘皮をしっかりオフする

③ベースコートを密着させるように塗る

④絶対にジェル部分が皮膚とつながらないように、はみ出さないようにする

この4点に気をつければ4週間はもつネイルが作れます。

オフしやすいジェルネイルを考える

持ちがいいジェルネイルができるようになったのはいいのですが、

ジェルオフが大変だなーと思い、

フィルインを繰り返していたのですが、

正直フィルインもめんどくさくなってしまいました。

3週間はしっかりくっついている、それでいて3週間ぐらいで、ぽろりと取れる、簡単にオフできるジェルネイルはないのでしょうか。

オホーラのジェルネイルシールも2週間程度なら持ち、オフはシールを剥がすように取れます。


ただ、コストがかかる上、2週間以内でも取れてしまうことがあります。

ピールオフジェルネイルを活用する

ベースにピールオフのベースコート、つまりシールのようにペロリと剥がれてしまうベースコートを使用します。

わたしはセリアの100円で買ったものを使用しています。

簡単ジェルオフ

ピールオフのベースコートの上に通常のジェルを使用すると、ジェルネイルは5日〜1週間程度でポロリと取れます。

ちょっと短いですね。

そこで、ネイルの真ん中にだけピールオフジェルを使用することにしました。

持ちが良くオフしやすいジェルネイルの仕方

下地作りは通常の持ちがいいジェルネイルの仕方と同じです。

①爪の表面、特に4方向の端は念入りにやする

②甘皮をしっかりオフする

③ピールオフベースコートを爪の真ん中にだけ塗る

④乾いたら、通常通りジェルのベースコートを密着させるように塗る

⑤絶対にジェル部分が皮膚とつながらないように、はみ出さないようにする

これだけです。

注意するところは③のピールオフベースコートを塗るときに、端っこまで塗りすぎないことです。わたしは3mmほどはあけています。1mmぐらいだと端からはがれてきやすいです。

オフしやすいジェルネイル

持ちが良くオフしやすいジェルネイル:オフの仕方

爪が伸びて根本の伸びが気になってきたら、付け替えどきです。

まず爪切りで伸びた分の長さを切ります。

簡単ジェルオフ

爪の傷みが気になる方は、ちゃんとやすりをつかってください。

長さを切ると、ピールオフ部分が端っこに出てきます。

その隙間を確保してアセトンを流し込みます。

簡単ジェルオフ

爪表面とジェルネイルの間にアセトンが流れ込むと爪はポロリと取れます。

持ちが良くオフしやすいジェルネイルのメリット・デメリット

メリットは

・オフのストレスが軽くなる

・真ん中部分はジェルではなくピールオフベースコートなので爪が傷みにくい

・根本が伸びてきたら爪負担をあまり気にせずネイル替えできる

デメリットは

・ピールオフベースコートを広くしすぎるとそこから剥げてくる

・アセトンを流す隙間が表に出てこないとオフしにくい

・ピールオフベースコートがきれいに塗れていないとガタつきを調節しないといけない

・透明感の高いカラージェルを使用すると、後からビールオフベースコート部分の浮いた部分が透けて見えることがある

こんなかんじですが、マシンでのジェルオフやフィルインに疲れた私はここ数回ピールオフジェルを使用しています。

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