2025年第118回消費税法能力合格者の声
ということでいきなり1級に挑戦した私ですが、
こんなタイトル書いちゃっていいのかな、やっとの思いで合格しました〜
合格者の声というか、個人的な感想ですけど、
1級受講したのは今回が初めてではないです。
なんと1年ぶりの試験でした。


2025年はいろいろ制度が変わって1級は1回しか開催されなかったんだ(死)
正直勉強したことほぼ忘れてました。辛い。
購入すべきテキスト
続く内容の説明のために、消費税法能力検定1級合格のために必須のテキストを紹介します。
公式テキストと公式過去問です。
テキストは必ず最新の版(令和7年は第3版)を購入しましょう!
正直、こちらの消費税法能力検定はかなりマイナーな、税理士事務所とか会計事務所勤務じゃないと知らないような検定で、
簿記と違ってわかりやすい通信教材とかないです。
強いて言うなら税理士試験の消費税法勉強してる人は網羅できると思いますが、
わたしはそこまでの知識は不要だったため、
この2冊で頑張りました。
消費税法能力検定1級は意味ない?
前述した通り、専門的な会社で働いているのでない限り、取る必要はないと思います。
受験者も同じ会計事務所で働いてる人たちが数人で受けに来ている印象でした。
会計事務所等でのキャリアアップの判断に使用されるのかもしれません。
もし税理士事務所や会計事務所での勤務を目指しているなら資格をもっていると評価されるはずです。
経理の場合、通常の経理でなく、他の方のチェックをするようなレベルの方であれば、
役に立つと思います。
わたしも勉強する前は消費税のことは最低限しか知りませんでしたが、今は理解した上で会計作業を行えるようになりました。
消費税法能力検定いきなり1級はおすすめ?
いきなり1級受けるのってどうなんでしょうか。
わたしは2、3級はテキストの読み込みのみで、
試験は1級だけ受けました。
個人的にはいきなり1級はおすすめです。
2、3級もテキストは読むのをおすすめ
実は消費税法能力検定1級のテキストだけでも、2、3級で出てくる内容をカバーできるんです。
そのため1級のテキストの中には、「ここは2級の出題範囲」「ここが1級」といったように、出題範囲を示すポイントが表示されています。

1級のテキストだけで2、3級の内容も学べるなら1級のテキストだけでいいじゃん!
と思うのですが、
個人的には2、3級のテキストも目を通してから1級を学ぶのがおすすめです。
ざっと消費税の枠組みを学んだ後で、1級で復習&さらに深掘りして学ぶことができます。
2・3級のテキストを購入する?
ただし私の場合はKindle unlimitedのお試し無料期間にちょうど2、3級のテキストが出ていたので、ほぼ無料で見れたので良かったのですが、
わざわざ購入するとなると悩みます。
2,750円、受けない試験のために購入するのはもったいないかな、と。
もし勉強タイミングでKindle unlimitedの読み放題の中にあれば、キャンペーンで安く登録して読むのがおすすめです。
もしわたしが勉強した時に読み放題がなかったら、1級のテキストだけで頑張っていたと思います。
消費税法能力検定2級との難易度の違い
いきなり1級は不安なので3級から挑戦しよう、という方もおられると思います。
また2つを受けて、どちらかでも受かるようにしたい、と言う方もおられると思います。
消費税法能力検定は同日に連続して2つの級に挑戦できるようになっています。
3級と2級、2級と1級、というようにです。
でも2級と1級は難易度が違います。
2級を普通に勉強して合格できた人も、1級に合格するのはかなり難しいようです。
逆にいうと、2級をとってもとらなくても1級合格の難しさは変わらないと言えます。

絶対に仕事で1級が必要、という人は「いきなり1級」という選択肢はアリ!
1級は2級より受験時間が長い
2級の受験時間は60分、1級の受験時間は90分で長い集中力が求められます。
また、テスト用紙は裏表印刷で大変見づらく、慣れない会場での試験、年に2回しかないというプレッシャー、家で過去問を解いている時よりも緊張すると思います。
それでいきなり1級を受けるより、2級を受ける方が場の雰囲気に慣れることができると思います。
ただし同日W受験の場合、2回テストを受けるので疲れも出てしまいます。
いきなり1級をお勧めできない人まとめ
・受験タイミングで1級に落ちても、2級合格の記録がほしい(絶対に仕事上1級が必要なわけではない)
・知識に全く自信がないので自信をつけてステップアップしていきたい
・緊張するのでひとまず場の雰囲気に慣れたい
消費税法能力検定1級の勉強時間

最初に書いたようにわたしは1年ぶりの受験で、
最初の学習と合わせトータル100時間は勉強したのではないかと思います。
最初は50時間で合格予定だったので、かなり時間を要した印象。
1発合格できれば50時間でも合格できるのではないかと思います。
以前にも書きましたが簿記2級ほどの勉強ストレスはありません。
でももうこれ合格無理だなーと言う気持ちにはさせられます。
記事の最後にこれまでの勉強記録記事載せますね。
消費税法能力検定1級の過去問
過去問は最新のものを買うのが普通おすすめなんですが、
今回2025年10月開催第118回では最新の令和7年度版の過去問には載っていなかった、
その前年の令和6年度版(2024年版)の過去問に載っていたサンプル問題の応用が出たんですよ。
お、驚き。
多分2024年の合格率が低すぎた(問題難しく出しすぎた)ので、繰り返し受けてる人の救済措置だったのかなと思うのですが、
最新の過去問だけでは解けない問題が出ると言うのがやっぱり怖いですね。

教科書で知識で理解しているだけでは実問は解けません!
そして以前の記事にも書いたけど、今は消費税法能力検定1級は過去問だけ解いてれば合格できる試験ではないです。
税理士試験の勉強をしている人は問題ないと思いますが、そうでない人はテキストをしっかり読み込む必要があります。
問1に出てくるような、ちょっとした問題を解けるかどうかが、合格を左右することがあります。
消費税法能力検定1級の難易度
全経公式サイトの出題区分表を見ると、1級合格者の能力は、
「企業における消費税の申告業務を行う経理管理者や将来,税理士・公認会計士を目標とする者として,消費税法における各規定の意義を理解し,それぞれの規定に基づいた課否判定を行い,税務上,適正な消費税の申告書を作成する能力を持つ。」
レベルだそうです。
普通の会計処理以上のことが求められていますね。
正直私も、第118回の試験では合格できたのですが、また受けても合格できる自信はありません。
私の知能レベルですが別に賢いわけではないけど、勉強ができなくて困ったことはないレベル、大学でいうと50前後の偏差値です。頭のいい方は勉強すれば余裕で合格できるのかと思います。
2025年消費税法能力検定1級の合格率
前述の通り、2025年は1回しか試験が行われず、
第118回の合格率は46.51%でした。
ネットスクール公式サイトでは合格率の目安は1級:おおむね30~70%程度となっていますが、令和6年開催の第116回は22.81%、115回は14.52%だったため今回はと少し高めだったと言えます。
詳しくは全経ホームページに載っています。
正直、合格率に幅がありすぎて、これは受験してみないと当たり外れがわかりませんね。
前回の記事にも書きましたが、以前とは難易度は変わっています。
AI解答ではこの消費税法能力検定について、
合格率70%台の取得が容易な資格と出るので、
訂正いただきたいです。

AIさん!令和4年度(2022年)より出題方法等が変更となり難易度が上がっていますよ!
消費税法能力検定1級の問題:出題傾向
令和4年度(2022年)より出題方法等が変更となった…との公式サイトのお知らせPDFより一部引用↓
・個別問題の比率を増やすことによって幅広い項目の出題
・ 第一問(概ね20点)単語での用語、熟語や短い文章の出題や条文等の理解を問う選択式の出題
・第二問(概ね15点)従来の検定試験の形式で軽減税率を適用するケースの問題や解答用紙の形式を変更した問題
・第三問(概ね15点)従来の検定試験では出題されなかった項目の個別問題。特に、取引分類、納税義務、税額控除、中間申告等
・第四問(概ね50点)従来の検定試験の形式を踏襲した総合問題。但し、軽減税率の適用について複雑な判断を要するケース、控除対象仕入税額の計算において区分(課税売上げ対応分、非課税売上げ対応分、共通対応分)の判断が複雑となる問題、損益計算書の内容に関する付記事項についても、新しいテーマを積極的に出題。
となっています。
実際に受験して第118回で出てきた、過去問で見慣れなかったことなどは過去記事に書いてますので、ぜひそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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