2代目ハスラーのグレードはGとXがあります。2020年11月17日にはさらに特別仕様車J STYLEが発売されました。J STYLEはXターボ車をベースに専用の装飾が施された特別仕様車です。内装もめちゃめちゃかっこいいです!お金があるなら今ならJ STYLEを購入したい!ですが
この記事ではグレードGとXの違い、グレードXをオススメする理由を取り上げます。
価格差は152,900円!
新型ハスラーグレードXは顔が違う!
GとXは見た目に大きな違いがあります。一瞬同じ車とは思えないぐらいじゃないでしょうか。
CMやパンフレットに載せられているのは基本的にグレードXのものです。
CMなどを見ていると、ハスラー、だいぶ顔が変わったな、と思いますが、大きな変化として目(ヘッドライト)が黒目がち?です。でも黒目がちな目はグレードXのみでグレードGの顔は意外と初代ハスラー 寄りです。新型ハスラー感が出るのはやっぱりグレードXだと思います。
https://www.suzuki.co.jp/car/accessory/catalog/pdf/hustler.pdf
さらにグレードXにはフォグランプがついています。目(ヘッドライト)の下の小さなランプです。この装飾がより一層ゴツゴツしたアウトドア感を出してくれてます。
新型ハスラーグレードXはタイヤのホイールが違う!
ホイールなんて自分で交換もできるんですが、自分でカスタムとかするの好きな人じゃないと、買って早々に交換しようとは思えないですよね。グレードXは最初からかっこいいホイールが付いてます。こちらもゴツゴツしたアウトドア感が出てますね。
新型ハスラーグレードXは耳が勝手に閉じる!
耳、ドアミラー(サイドミラー)が勝手に閉じます。グレードGは自分でスイッチで閉じてから外に出ないといけませんが、グレードXは自動格納のため、鍵をかけたら勝手に耳を閉じてくれます。結構便利です。
新型ハスラーグレードXはスピーカーが多い
グレードGには2つのスピーカが付いていますが、Xには6つのスピーカーがついてます。音楽をよく聞く方であれば、Xの方が臨場感のあるサウンドを楽しめそうです。
新型ハスラーグレードXはU Vカット!
グレードXはフロントガラスがUV&IRカットで、紫外線だけでなくじりじりと焼ける赤外線もカットしてくれるため、日焼け止めや日差し避けがなくても夏に快適なドライブを楽しめます。グレードGは通常のガラスのため、別途夏の対策が必要です。
新型ハスラーグレードXには助手席ミラーや格納テーブルが付いてる!
グレードGは運転席のみミラーがついていますが、グレードXには助手席にもミラーがついています。さらにグレードGはフロントの小物入れがそのままオープンな状態ですが、グレードXには蓋もついているためごちゃごちゃした小物の目隠しになる上、蓋を開ければ小さなテーブル代わりにも使えます。ちょっとしたランチの時など、テーブルがあると助かります。
また前の席の真ん中にはグレードXではさらに一つドリンクホルダーがあり、我が家ではボトルガム置き場になっています。
さらにグレードXは後部座席にも折りたたみ式のテーブルやドリンクホルダーがついています。車内で快適に過ごすための装備が多いですね。
新型ハスラーグレードXのデメリット
ここまでグレードX推しできたのですが、グレードXのデメリットはやはりそのコストです。新型ハスラーをできるだけ安く手に入れるならやっぱりグレードGです。
冒頭でその価格差は152,900円と言いましたが、グレードGはセーフティサポートを非搭載にすることができます。セーフティサポート非搭載にしたときの価格差は237,600円になります。
グレードXで、ターボで、4WDで、かっこいい装飾もつけて、と思いますが、欲しい装飾を全部つけると軽自動車なのに200万前後になります。Xは確かにお勧めのグレードですが、予算と相談です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ハスラーHPで簡単に各グレードの装備や値段を比較できました。
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