セルフマツエクとセルフまつ毛パーマ、どっちが簡単?初心者におすすめ?

セルフマツエクとセルフまつ毛パーマ 美容のこと
UnsplashEstúdio Bloomが撮影した写真
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友人に、セルフマツエクセルフまつ毛パーマ

どっちがおすすめ?って聞かれたので

どっちもやった上でセルフマツエクセルフまつ毛パーマのそれぞれの

特徴をまとめたいと思います。

いちにょっき
いちにょっき

セルフまつ毛パーマ歴3年弱の私ですが、最近セルフマツエクを始めまして、セルフマツエクもハマりそうです。

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そもそも両方危険度は高い

最初にお伝えしておきたいのは

まつ毛パーマもマツエクも、危険度は高いです。

なぜなら目だから。

皮膚にちょっと傷がつくのと違い、

目に危険な物質が入り込むって、失明の危険とかあるから。

なので、本来自分でやってみようかな、とか考えることなく、

お金があるならプロに頼みたいですよね。

でもセルフならコスパがいい

でもまつ毛パーマもマツエクもプロに頼めば4,000円ぐらい?

毎月の出費で年間48,000円、両方やれば96,000円。

年間5万もしくは10万の出費が

セルフだと1回300円とかなので、両方やっても500円?まあ10分の1とかになりますね。

きっとセルフまつ毛パーマとかセルフマツエクをやってみるかどうか

悩んでる、という方は、このコスパの部分と、

お直しが自分でできる、というところで考えておられると思うので、

やってみたい、けど怖い、けど気になる、

という方は、

どれぐらい大変なのか、注意しながら一度やってみるしかないです。

アイサロン1ヶ月分の値段で10回分の材料は買えます。

難易度が高いのはセルフまつ毛パーマ

セルフまつ毛パーマ、10回もすればかなり慣れるとは思いますが、

慣れるまではものすごい時間かかってました。

1時間半とか?

セルフまつ毛パーマの手順は

下まつ毛をサージカルテープで留める(なんか目が閉じにくく大変)

→ロッドを瞼に貼る(位置調整大変、外れてきて大変)

→まつ毛を余すところなくロッドにのりで貼る(毛を全部拾うの大変)

→パーマクリーム1剤を塗る(目に入らないようにするの大変、見づらいのも大変)

→片目セット完了 10〜13分待つ(待ち時間にもう片方するの大変)

→1剤を拭き取り、外れたまつ毛をきれいにのりで留め直す(きれいに拭き取るの大変、きれいにまっすぐ重ならないようにまつ毛を留め直すの大変)

→パーマクリーム2剤を塗りさらに10〜13分待つ(大変さ繰り返し)

→パーマクリーム2剤を拭き取る

この後ケラチンケアなどをすると塗って拭いてをもう1回繰り返す

ということで、

手順を書き出すだけですごい大変!

終わるまでにぐったりします。

でも慣れれば1回4,000円の技術が自分の手に!

時給1,000円で働いたとして4時間分の働き!

でもいまだに片付けまで合わせて1回1時間弱はかかっています。

意外と簡単なのがセルフマツエク

意外なんですが、セルフマツエクセルフまつ毛パーマと比べるとはるかに簡単です。

10分以内に終わることも可能です。

お店で使われている1本単位のマツエクを使えば時間はかかるものの仕上がりは美しいと思いますが、難易度も上がります。

セルフマツエクでは数本が束になったものが主流なので、

1つつけるだけで一気にボリュームアップします。

手順は

まつ毛の油分を拭き取る(一瞬)

→グルーをつけまつ毛につける(まあ一瞬)

→まつ毛の根本につけまつ毛をつける(多少気を使うが一瞬)

→これをお好みの数(片目5〜10回?)繰り返す

こんな感じです。

ケアが大変なのはセルフマツエク

これはセルフでやるから、ではなく通常のマツエクとまつ毛パーマの違いでもあるんですが、

マツエクはケアが大変です。

詳しくはこちらの記事に書いてます。

https://ichinyokki.com/okubutaeーeyelash/

でも、お店でするマツエクと違い、セルフで便利なのは自分でオフもできることです。

まつ毛の根本が伸びてくると、マツエクに違和感が出てきます。

そのため3週間ほどすればやり直ししたくなります。

セルフマツエクならオフしてやり直しもできますが、オフは多少気を使います。

マツエクをオフする時の危険

マツエクはオフする時にアセトン入りのオフクリームもしくはジェルを使用します。

アセトンはマニキュアを落とす時、油性ペンを落とす時に使用される成分。

マツエクをオフする時に目の中にアセトンが入ったらめちゃ沁みます。

アセトンをつければすぐ落ちるわけでもなく、

アセトンのジェルを接着部分に載せて、綿棒などですり込ませる必要があります。

時間もかかるので、目の中にアセトンが入りやすいです。

マツエクはオフの時にも注意が必要

アレルギーの危険は両方あり

アレルギーというのはすこしでも成分が皮膚につくと発症しやすくなります。
特に生理前後や風邪の時などの免疫が下がっている時期、アレルギーを発症しやすいので、パーマ液やエクステのグルー、オフ剤を避けた方がいいです。
お店で行っていれば皮膚につかないよう細心の注意が払われますが、
セルフだと危険も高まります。
一度アレルギーを発症すると目の周りが腫れたり、2度とまつ毛パーマやマツエクができなくなってしまうので注意が必要です。

セルフまつ毛パーマとセルフマツエク、おすすめはどっち?

そもそも失明やアレルギーの危険は両方ありますが、
技術的な難易度が高いのはセルフまつ毛パーマ
つけるのは比較的簡単だけど、その後のメンテナンスが必要なのがセルフマツエクです。
個人的にはまつ毛パーマは自然で1ヶ月は何もしなくていいので、
技術が身につけられるのであればおすすめです。
マツエクはやはりデカ目効果も高いので、特別な時、すっぴんを人に見られる時など、
一時的にするのがおすすめです。
長期的にするのはメンテナンスが面倒なのと、マツエクのない自分に違和感を感じるようになってしまうので、依存的観点からおすすめしません(^^;

初心者さんにもおすすめのセルフまつ毛パーマキット

ずっと愛用しているのがsilky rollsというメーカーのまつ毛パーマキット
酸化すると効果がなくなるパーマ剤か1回分ずつ個包装されているので、10回分で10ヶ月、期限を気にせずに使用できます。
1剤・2剤だけでもパーマはかかるのですが、おすすめはケラチンブースターという、手間もかかるんですが、パーマ後のケアもできるクリームがセットになったものです。
初回はグルーやロッドもセットになったものを買うと、それだけでまつ毛パーマがかけられます。

初心者さんにもおすすめのセルフマツエクセット

マツエクも最初はどれを買っていいのか悩むかと思いますが、

典型的な日本人の小さめの目をしている私がおすすめなのが

長さ10mm〜12mm

Cカール(Dはカール強すぎて付けづらい)

フィッシュテール型、V型、魚尾、ツインズラッシュ と言われる束のタイプです。


 いろんな形のエクステを試したのですが、付けてることにも気づかれないぐらい自然に仕上がるのがこの形でした。

マツエクも初めての場合キットが便利です。

マツエク用ピンセット、グルー、オフ剤が入っていて、こちら一点ですぐ使用できます。


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