長年取れなかった気になる長年の歯の着色(ステイン)が落ちました!
歯の着色汚れ(ステイン)の原因
歯の着色汚れ(ステイン)は全体的な黄ばみではなく、一部分が変色することです。
白いマグカップにコーヒーを注いで置いておくと、洗剤で洗ってもシミが落ちないことがありますが、
残念なことに
コーヒーや紅茶など、日常生活で歯に着色することがあります。
歯並びによって、歯ブラシが届かない部分、磨きにくい部分、磨き残してしまう部分などが特に着色します。
歯の着色汚れを予防する歯磨き粉
「ASPLUSH アスプラッシュ CONTRIBUTION」
油性の汚れも絡めて落とす有効成分「PEG-8」配合、楽天市場でレビュー件数が最も多い歯磨き粉がこちらです。
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「アパガードリナメル」
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトを配合し、歯の表面についたミクロの傷を修復することで、ステインやプラークがつきにくい状態にします。
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「WHITH WHITE ( フィス ホワイト ) 」
ピロリン酸ナトリウムがステインと歯の間に浸透し、歯の表面からステインを浮き上がらせます。
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歯の着色汚れを取る市販品
すでについてしまった着色汚れは通常のブラッシングではなかなか落とせません。
市販のステイン除去する商品は重曹やメラミンスポンジで研磨して落とすものになります。
一時的なステイン除去には効果的かもしれませんが、
長期使用には向いていません。
白いマグカップについたコーヒー染みをメラミンスポンジで擦って落とすと
その時はきれいになりますが、
またコーヒーを注いだ時にシミがつきやすくなります。
重曹やメラミンで擦って落とすと歯の表面に傷が増えてまた着色汚れがつきやすくなったり、
歯の表面のエナメル質を削りすぎてしまうこともあります。
歯の着色汚れを歯医者で落とす
通常のブラッシング、歯間ブラシ、フッ素での表面コートをしても
ついてしまう着色汚れは
歯医者さんで落としてもらうのが確実です。
歯石取りで落ちるものも多いですが、わたしは歯石取りで落ちなかった長年の着色汚れをエアフローというもので落としてもらいました。
エアフローのメリット・デメリット
エアフローは
・特殊な細かい粉を混ぜた水を高水圧でジェット噴射して汚れを落とすもの
・味はしょっぱい
・歯石取りでも落ちない、器具が届かない歯間などの着色などにも効果的
・歯の色全体を白くするホワイトニングではなく、汚れを取るクリーニング
・ジェットなので歯茎に当たると血がでる(歯間をしてもらうと絶対当たるので血が出る)
・歯周病気味、歯が弱って知覚過敏になってる人は痛いと思う
・虫歯の原因菌も取れるので虫歯予防効果も高い
・保険適用にならないケースが多い
ただ、歯石取りもエアフローも、虫歯検査、歯周病検査の上、必要と判断されると保険適用になる場合があるため、
一度通っている歯医者さんに聞いてみるといいかもです。
歯医者の着色除去の料金は
わたしは保険適用で検査・歯石取り・エアフローで1回3500円程度です。保険適用でない場合は1万円くらいするかと思います。
ただ、市販のステイン除去商品で自分で行う場合、逆に歯の傷を増やして着色汚れがつきやすくなったり、
高いお金を出したのに効果が得られない、ということもあるので、
長年の着色汚れにお悩みの方は歯医者さんに行く方が早いかと思います。
着色汚れは落とせる
長年気になっていた歯の着色汚れ、
歯磨きを毎日しても、
電動歯ブラシで念入りに磨いても、
歯間フロスをしても、
半年に一回ほど歯石取りをしても、
取れなかった、
どれだけ気をつけても、歯ブラシが届かない、どうしても着色してしまう部分が
きれいになりました。
審美歯科でしか相談できないと思ってたのですが、
私の場合は普通の歯医者さんで対応していただけたので、
相談してみてよかったです。
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