憧れのハムスターケージ、ハビんぐグラスハーモニー600プラスを購入しました!届いてから設置、ハムスターをお迎えしてからの使用感、メリットデメリット、騒音問題などをまとめています。
この記事ではこんなことがわかります
ハビんぐグラスハーモニーは高い
憧れであったのに今まで購入を控えていた理由はもちろん、価格が高いからです。ハビんぐグラスハーモニーのサイズは3タイプ。360・450・600です。
プラスと後ろについた商品は回し車と給水機がセットになっています。
ジャンガリアンハムスター向けの360であれば3000円台から購入できますが、シリアンハムスター(ゴールデンハムスター)に最適な600であればプラスとついていないケージだけでも8000円台、セットになった600プラスであれば1万円を超えてきます。
一応450のモデルハムちゃんもゴールデン系のキンクマですが、ゴールデンハムスターサイズであれば600サイズあった方がストレスもなく広々使えると思います。
ハビんぐグラスハーモニー600プラスは1万円越!ペットショップなど店舗によっては15,000円くらいするんだ!高い。。。
グラスハーモニーが値段が高くても人気の理由は?
横からハムスターの世話ができる
空からの敵に狙われやすいハムスター。水槽タイプなど上から手が自分のテリトリーに入ってくると警戒します。
横からハムスターのお世話ができるルーミィやハビんぐグラスハーモニーはハムスターが警戒心を持たず、自分のタイミングで飼い主に近づける、良い関係を築きやすいケージなのです。
クリアな視界でハムスターを観察できる
上からもサイドからも前からも、いろんな角度からクリアな視界でハムスターを観察できます。衣装ケースDIYも人気ですけど半透明なので、ちょっと見えづらいですよね。
じろじろと人に見られるのもハムスターにストレスになるのではないか、とご心配かと思いますが、ハムスターは近眼のため至近距離でも何があるか見えていません。臭いで判別しているのでガラス越しで臭いが遮られている人間の存在は気付きません。ただ光や影、動くものや音に敏感ですので、観察したいときは動かないように、声を出さないようにすることをおすすめします。
デザインがおしゃれ
横からお世話できる、クリアな視界で観察できるという点ではルーミィというケージもいいのですが、デザインがハビんぐグラスハーモニーの方が好みでしたのでこちらにしました。
おりタイプのケージはハムスターがおり部分をかじって騒音問題やハムスター自身の健康被害になりやすいので元々候補にいれておりません。
購入前から気になっていた悪い口コミ
購入を迷っていたのは価格が高いから、というのはもちろんですが、悪い口コミが気になったから、という理由もありました。
その悪い口コミとは・・・
・回し車の音がうるさい(ガラスがガタガタ鳴る)
・ドアのところをひたすらガリガリかじる
これはいやですね。水槽タイプのケージであれば上記のような問題は起こりません。ハムスターは脱出したい時など出っ張りなどをひたすらかじるものなので、ハビんぐグラスハーモニーは結構凹凸があり、かじってしまいそうです。
でも今回私が最も重視していたのが
ハムスターとの横からの触れ合い!
短いハム生、横から自然と仲良くなりたい。
そう思い購入を決めました。
ハビんぐグラスハーモニー600プラスの詳細、徹底解説
届きました。
第一印象は、でかい。
ちなみにAmazonで買いました。
写真じゃ伝わりづらいですがなかなかのインパクト。
梱包を外しても、、、でかいです。
セット内容はこんな感じ(給水器別撮り)
・フロントの扉はかなりの可動域でフルオープンできます。ハムスターと同じ空間にいる感覚です。
・下の部分も取り外せるため掃除がし易そうです。
・給水機は右奥か左奥につけられます。取り付け用に2箇所穴があって穴に蓋がされています。
使う方の穴の蓋を外すのですが、これが意外と外し難かった。めちゃくちゃ硬くて最終ペンチで外しましたが、プラスチック割れないかと心配しました。すごい音がしたのと、蓋飛びました。もう1箇所はすんなり外れました。
外側から給水機の取り付けができ、水の入れ替えなどは大変楽そうです。
・回し車はハビんぐグラスハーモニー専用の取り付け器具を使います。
突起が2箇所ついており、ハビんぐグラスハーモニーの奥の壁側の穴に差し込めるようになっています。
穴は全部で8個かな?取り付け場所パターンは5パターンです。左端、真ん中、右端の他、それぞれの間に1箇所ずつ。レイアウトも自在にできそうです。
実際に使用してみた感想は・・・次ページへ
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